ソシャゲに飽きてしまった。
毎日の日課だったけど、モチベが上がらない。
ソシャゲで遊んでいると、よく上記のようなパターンに陥ることがあります。
最初はあんなに楽しかったのに...
私もソシャゲが好きで、毎日のように遊んでいたので気持ちが良くわかります。
では、その飽きは一体どこから?どのタイミングでやってくるのでしょうか?
そんな疑問を解消します。
また、飽きてしまった後に取りたい行動にも触れていくので、良ければ最後までご覧くださいね。
- 今のソシャゲに飽きた
- することがなくて暇になった
- もっと面白いゲームで遊びたい
ソシャゲに飽きる理由
突然訪れるソシャゲの飽き、その理由をひとつずつ見ていきましょう。
物語に終わりがない
ソシャゲに飽きる一番の理由は、終わりがないことです。
例えば、ドラゴンクエストシリーズをやった方なら分かるかもですが、ストーリーを全てクリアした後の達成感は、他には変えられない良さがありますよね。
しかし、ソシャゲの場合は、その達成感が非常に薄まってしまいます。
だって、また新しいストーリーが始まってしまうので。
特にRPG系のソシャゲに言えることなんですが、大きなストーリーが終わった後に、すぐにまた新しいストーリーが始まります。
この物語は一体どこへ向かっていくんだ...??
サービスが続く限り、冒険も延々と続いていきます。
そして大抵のソシャゲのストーリーは、どれも似たり寄ったりで、神ストーリーだ!ってなることは非常に稀です。
あるにはあるんですが、本当に稀なんです...笑
同じことの繰り返し
ソシャゲに飽きる理由の上位に挙がるのが、同じことをひたすら繰り返す必要があることです。
- 毎日のミッション
- 毎週のミッション
- 毎月のミッション
- 時間限定のミッション
- 曜日限定のミッション
特に毎日こなす必要のあるミッションは、基本的にどのソシャゲも簡単なミッションばかりです。
ゲームって、本来は倒せるか倒せないかのドキドキだったり、新しい発見があるからこそワクワクするんだと私は思うんです。
しかし、毎日のミッションはただただシンドイ。
それに、一日でもサボってしまった時の、
やってしまった〜〜〜!!
って気持ちになることも多く、同時に罪悪感も出てきます。
私の場合、毎日欠かさずこなしていたミッションをある日こなせず、一気にモチベがダウンすることが鉄板パターンです。
義務化してしまうと本当にきついんですよね...
次に何が来るか分かる
ゲームの本質的な面白さの部分となるのが、
そんな部分が大切だと私は考えます。
ソシャゲの場合、長く続けていると次のイベントがどんな感じのものかすぐに分かってしまうんですよね。
季節の限定イベント開催します!
あ〜前のイベントと同じような内容だ
クリスマス限定イベント開催します!
キャラの衣装が変わっただけで内容一緒やん!泣
運営側も、毎週全く違うイベントを用意するのは非常に手間ですので、パターン化するのは正直ソシャゲの仕方のない部分だと思います。
ですが、やはり飽きの要因にはなりますね。
ゲームはワクワクしてなんぼ...そう私は常々思っています。
シンプルに課金がつらい
ソシャゲの代表的要素であるガチャ
これが続けるうえでの障壁になります。
ガチャの何がマズいかと言うと、課金を始めたら歯止めが効かなくなることです。
無課金でまったり遊ぶ分には問題ないのですが...笑
私の体験談ですが、当時欲しいキャラがいて3,000円ほど課金したことがありました。
それからというもの、新しいイベントが始まるたびに3,000円、また3,000円使ってのループに陥ったんです。
欲しいキャラが出てくれれば良いのですが、ガチャですのでそう甘くはありません。
結果、PS4やニンテンドースイッチなどのゲーム機本体を買える金額以上に散財してしまい、今でも後悔しています。泣
課金したんだからお目当てのキャラが出ないと元が取れない!ってなりません?笑
最適化された攻略法
ソシャゲあるあるなのが、攻略法が最適化されることです。
「このボスの最短攻略パーティーはこれだ!」
「現環境の最強パーティーはこれだ!」
ソシャゲに限っては、攻略方法を調べたりする方も多いのではないでしょうか?
普通のゲームだったら、明らかに詰んだ時以外は攻略法なんて調べませんよね。
誰かの敷いたレールをそのまま乗ってクリアなんてシンプルに面白くないですし。
ほとんどのソシャゲが、今はオンラインでプレイするのが当たり前。
ですので、ライバルよりも最短で効率良くクリアする方法を探してしまい、最適化・パターン化された遊び方になりやすく、飽きる要因となってしまいます。
リリース当初のスタートダッシュは正直楽しいですよね。
しかし、継続するのは中々に大変です。
ソシャゲに飽きることは、むしろプラスになる
ソシャゲに飽きてしまった場合、当然その時間はフリーになります。
一日のプレイ時間が長く、ソシャゲにハマっていた人ほどフリーの時間は増えるでしょう。
とプラスに考えてみてはどうでしょうか?
ソシャゲって、ハマっている時こそ辞められず続けてしまうものです。
逆に完全に飽きが来ない場合、ダラダラと続けてしまい、時間を無駄にすることもあります。
やっと毎日のソシャゲから解放された...!!
これで晴れて自由の身だ...!!
これくらいプラスに考えてOKです。
ソシャゲに飽きた今こそ、テレビゲームを楽しもう
私は、ソシャゲに飽きたなら自己投資をしようとか、有益なことに時間を使おうとは言いません。
ソシャゲに飽きた今こそ、PS4やニンテンドースイッチなどのテレビゲームを楽しんで欲しいのです。
理由は、ソシャゲを経験したから分かる、テレビゲームの面白さに気付けるからです。
テレビゲームでは、前述した「ソシャゲに飽きる理由」を全て逆転した面白さが散りばめられています。
- 物語が完結する
- 新しいことが次々に起こる
- 次に何が来るか予想しづらい
- ソフトを買えば課金の必要が無い(一部例外)
- 基本的に他者と進捗を競う必要がない
決して全てのゲームソフトに言えるわけではないですが、大まかにテレビゲームとソシャゲを分けると、だいたいこんな感じになると思っています。
ソシャゲはひたすらやっていたけど、テレビゲームは全然...って方は意外と一定数いたりしますので。
ですので、是非ソシャゲに飽きた時に、テレビゲームを遊んでゲーム本来の面白さと出会ってみてください。
私が最も衝撃を受けたソフトを一つ紹介
ソシャゲに飽きた私が、テレビゲームをプレイした際に面白すぎると感じたソフトは、正直数え切れないくらいあります。
その中でも、今回は一番衝撃を受けたソフトを紹介させてください。
ニンテンドースイッチと同時発売された「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」です。
ニンテンドースイッチの売れ行きを左右する最初のタイトルだっただけに、力の入れ具合が半端ないゲームでした。
このゲームをヒトコトで言うと
「子供の頃のワクワク感に、また出会えるゲーム」
こんな言葉がピッタリのゲームです。
- どこへでも行けるフィールド
- 試したいことが試せるワクワク
- 自分がリアルに冒険しているような世界観
例えば、画面の広大なフィールドで、遠くを見たら山があるとするじゃないですか?
普通のゲームだったら、ただの背景だったりで行くこと基本的に不可能な場合がほとんど。
ブレスオブザワイルドは、なんとその山へも実際に行くことが可能。
望遠鏡を使って、マップに目印を付けて、崖を登り川を渡ったり...
実際にリアルで外の世界を冒険した、子供時代を鮮明に思い出せるゲーム性に仕上がっています。
私のプレイ初日は、たいまつでそこら中の草木を燃やして遊んでいました(笑)
「もしかして、この木の棒に火が付けれたり...??」
「おっ!ほんとに火がついた!!」
みたいな感じで(笑)
この感覚、子供時代のワクワクやドキドキと本当に近いんですよね。
私はもう30歳ですが、当時の感覚を体感できるとは思わず、ひたすら感動でした。
ぜひ、ブレスオブザワイルドで、かけがえのない貴重な体験を思い出してみてください。
また、ブレスオブザワイルドは発売から時間が経っているので、神経質な方でなければ中古で買うと財布に優しいです。
ゲオのオンラインストアなら、中古商品の品質まで丁寧に記載されており、返品保証も付いています。
中古でも安心して購入できますよ。
なぜソシャゲは飽きるのか?理由を解説します【飽きた後に取るべき行動も紹介】:まとめ
今回の内容をザックリと振り返ります。
- 物語に終わりがない
- 同じことの繰り返し
- 次に何が来るか分かる
- シンプルに課金がつらい
- 最適された攻略法
テレビゲームを遊んで、ゲーム本来の面白さに触れてみる
→スイッチのゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは一回はプレイしておきたいゲーム。
ソシャゲのブームが始まってから、本当にたくさんのソシャゲが世に送り出されました。
実際プレイしている初期は楽しいのですが、やはりどのゲームにも飽きは必ず訪れるもの。
ソシャゲに飽きてしまった方は、ぜひ今日からテレビゲームでワクワクしてみてください!