読書が苦手でなかなか本が読めない。
そんな人にも読める本ってあるの?
こういったお悩みを解決します。
読書が苦手でなかなか本が読めないという方は、意外と多いです。
読書に対して興味が全く起きず、頑張って読んでみても読み終える本はほぼ無かったです。
しかし現在の私は、読書が好きになり毎日最低1時間以上読書する生活を1年以上継続しています。
そんな読書嫌いだった私が読書好きへの最初の一歩を踏み出した本を紹介します。
今でこそ、読書の大切さがすごく分かります...!!
読書の苦手意識を克服する方法とは
結論、本を読んで成功体験を得ると読書嫌いを脱却できる確率がグッと上がります。
なぜかというと、成功体験を得られた瞬間に読書の必要性や重要性を肌で直接感じられるからです。
まずは小さな成功体験からで構いません。
成功体験を得やすいジャンルは、お金に関する本です。
そもそも日本の場合、学校でお金の勉強はほとんどしないですよね。
例えるなら、水を全く吸っていないスポンジのような状態なんです。
お金は、日々の生活や行動に直結しますので、単純に収益が増えたり、支出が目に見えて減ると嬉しいもの。
さらに、収入も増やしながら支出も大幅に削減することができています。
【読書の苦手克服】読書嫌いだった私を変えた奇跡の本3選
それでは、実際に私が苦手だった読書を好きになるキッカケとなった本を3冊紹介します。
どれもお金に関する本になっており、読書が苦手な方でもラクに読める本を厳選しました。
それでは、一冊ずつ見ていきましょう。
本当の自由を手に入れる お金の大学
今回紹介する本の中でも特にオススメの本。
日本人全員読んだ方がいいんじゃないのかなってくらいお金に関する大切な情報を網羅しています。
お金の基本的考えである、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5つの要素から対話形式+懇切丁寧な解説、さらにフルカラーのコスパも抜群の内容。
しかも内容も超実践型バイブルなだけあって行動しやすい内容が豊富に散りばめられています。
行動に移す→成功体験を獲得→読書が楽しくなる!
この流れが実現しやすく、読書嫌いを脱却するのに最適の本です。
私自身、本書を読み家計の支出を大きく削減し、貯金が増えました。
◎実際に支出を削減できた例
大手キャリア→格安SIM 月5,000円の節約
大手会社の保険→ネット保険 月5,000円の節約
既定の電力会社→格安電気 月2,000円の節約
また、iDeCoや積み立てNISAの投資信託にもチャレンジすることができ、将来への不安を少しずつ解消すべく行動に移すこともできるように。
特に、家庭を持っていらっしゃる方は是非、本書を夫婦で読んでみることをおすすめします。
どうしてもお金の内容って、片方だけ知ってても行動に移しづらく、場合によっては反感を買うこともあるかもしれません。
そこを夫婦で読むことで互いに共感した内容に対してコミットできるため、家計の地盤をより強く固めることができます。
夫婦の話題も必然的に増えるので、是非実践してみてくださいね。
※本書を読む場合、個人的にはkindle paper whiteでの読書はおすすめしません。
文字がものすごく小さく、読みづらかったです。
是非大きめのタブレットか紙媒体での読書をおすすめします!
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
内容自体も非常に分かりやすく、読書嫌いな方もスラスラと読める内容になっています。
タイトルは少し胡散臭いですが、内容は信頼性高いのでご安心を。
本書は楽天証券の山崎元さんが書かれた本。
youtubeやTwitterでも発信されている方です。
お金のど素人とお金のプロが対話形式で話を進めてくれるので、お金に関する本を全く読まない方でも非常に内容がすんなりと入ってきます。
私自身、この本がお金に関する最初の1冊です。
読んでいる時は自分の知らない知識を知るワクワク感と、知らないことで損していた恐怖感で感情がぐちゃぐちゃになりました。笑
例えば、「銀行には近づいてはいけない」という項目があるんですが、「え?なんでだめなの?」ってなりませんか?
知ってる人からしたら当たり前の話かもしれませんが、恐らく私のような方は世間にたくさんいるのではと推測します。
銀行には近づくなって理由も本書で詳しく解説されているので、理由が分からない人は是非読んでみてくださいね。
驚きの内容が盛り沢山ですよ。
読むきっかけを作ってくれた山崎先生には本当に感謝しています。
バビロン 大富豪の教え(漫画版)
本書は100年以上前から読まれ続けているThe Richest Man In Babylon (バビロンいちの大金持ち)という本の漫画版になります。
不朽の名作的な立ち位置ですね。
黄金(お金)に愛される7つの道具だったり、お金と幸せを生み出す5つの黄金法則など、読まないと知らなかったお金の本質を漫画で学ぶことができます。
私が今回この本を挙げた理由は、漫画ということもあり、非常に読みやすいからです。
本書を読んで私が意識変わったなーって思う質問を挙げてみます。
皆さんも、一緒に考えてみてくださいね。
宝くじで1000万円を手にしたらどうする?
「銀行預金に回す」堅実な方もいれば「家を建てたい」とか「世界一周旅行に行きたい」など、お金を消費する方もいるでしょう。
恐らく、当時の私であればお金を消費する考えしかありませんでした。
しかし、本書を読むことでお金に対する考え方がガラリと変わるはずです。
現在の私でしたら、資産運用の額を増やすか、不動産投資なども視野に入ってきます。
がっつり自己投資にも注力するでしょう。
また、お金に働いてもらって得た収入で美味しいものを食べるぞ!って考え方もできます。
こういう発想って、お金に関する本に触れないと湧いてこない考え方だとしみじみ思うんですよね。
汗水流して働くことが美徳とされている日本では、なかなか浮かばない考え方ですね。
私も、投資=やばそう、ギャンブルなんて無理。
そんな考えでしたので。。。笑
最近は名作を漫画版読める本が非常に増えていて、内容もかなりしっかり作られています。
漫画版から入ってみて、大まかな内容を網羅した後に原著に触れてみると、敷居も下がってすごく読みやすくなりますよ。
【読書が苦手な人向け】読書が嫌いだった私を読書好きに変えた奇跡の本3選:まとめ
今回は読書嫌いだった私を読書好きへ変えた奇跡の本3選の紹介でした。この3冊でしたらどの本から読んでも全然問題無しです。
お金に関する知識をもっと知りたい!と思う方は3冊全て読んでみるとお金の知識が読む前とは比べ物にならないくらい定着しますよ。
是非、今日から行動し苦手な読書を克服しましょう!