ドルチェグストって無料レンタルできるらしいけど、大きなデメリットってないの?
購入とレンタルは結局どちらが良いの?
こんなお悩みを解決します。
ドルチェグストを使う方法には、本体を無料レンタルして使う方法と本体を購入して使う2通りのパターンがあります。
そこだけ見ると、
無料レンタルしか選択肢なくない?
と思う方も多いはず。
しかし、実は無料レンタルには大きなデメリットがあるのです。
そのデメリットを許容できるかどうかで、本当に無料レンタルが良い選択肢なのかは、正直人によって変わります。
この記事では、無料レンタルのデメリットを実際にドルチェグストを使用している私が、洗いざらい解説していきます。
- ドルチェグストは購入・レンタルどちらが良いか
- ドルチェグストを無料レンタルするデメリット
- 私が無料レンタル→本体購入へ変えた理由
本体代無料の魅力的ですが、それだけで選ぶのは損する可能性が高いです!
ドルチェグストはレンタルと購入どちらが良いのか
結論から言うと、どのくらいコーヒーを飲む習慣があるかで、答えが変わります。
具体的に言うと、毎日確実にコーヒーを1〜2杯以上飲む習慣がある方は、無料レンタルがコスパ最強です。
対して、コーヒーを週に数回しか飲まないような方には、無料レンタルは不向きと言えます。
コーヒーを飲む頻度が少ない人が本体をレンタルすると、カプセルを消費しきれない可能性が非常に高いからですね。
結果、カプセルを消費しきれないまま次のカプセルが届き、ドルチェグストを楽しめなくなります。
お得だから無料レンタル一択!とならないよう注意してくださいね。
ドルチェグストを無料レンタルするデメリット
それでは、無料レンタルのデメリットについて解説します。
しかし、これはあくまでデメリットになるかもしれないお話ですので、自分に当てはまるかをチェックしてみてください。
カプセルが定期的に届くプレッシャー
ドルチェグストを無料レンタルするには、カプセルを定期的に注文する必要があります。
カプセル定期便の最低条件
- 2ヶ月に1回カプセルを注文する必要あり
- 最低4箱からの注文が必須
例えば、ブラックコーヒーのカプセルには、1箱当たり16杯分のカプセルが入っています。
単純計算でどれくらい飲めるか見てみると・・・
16杯×4箱=64杯(2ヶ月)
2ヶ月に64杯ということは、1人で毎日ドルチェグストのコーヒーを飲んでも、カプセルを消費しきれない計算になってしまいます。
すると、コーヒーを早く飲まねばと気持ちが急いてしまい、素直に楽しめない未来は確実です。
ですが、これには解決策があります。
- カプセルが届く日を延期する
- カプセルの種類を変更する
カプセルが届く日を延期する方法
カプセル定期便では、次回のカプセルの到着を最大で2ヶ月延長させることができます。
延長させることで、カプセルを消費しきれる確率がグッと上がります。
その間に、残ったカプセルを飲んでいけば、カプセルが溜まるデメリットを未然に防ぐことが可能です。
カプセルの種類を調整する方法
ドルチェグスト、実はフレーバーによって使うカプセルの数が違うんです。
- ブラックコーヒーは1箱16杯1(1個のカプセルを使用)
- ラテマキアートは1箱8杯(2個のカプセルを使用)
ラテマキアートの場合、1杯に対し2つのカプセルを使うため8杯となります。
ですので、カプセル消費が厳しいなと感じたときは、次回以降のカプセルに1箱8杯組のカプセルを織り交ぜましょう。
上記2つの対策を行うことで、カプセル消費のストレスを大きく緩和することができます。
飲みたいから飲まないといけないに変わる
定期的にカプセルが届くため、今まで飲みたくて飲んでいたコーヒー生活に、飲まないといけない義務感が発生する可能性があります。
私の実体験だと、毎日コーヒーは飲んでいたのですが、
そろそろ次のカプセルが届くだろうから今週は多めに飲むか...
って感じで、どうしても意識的に飲むことがたびたびありました。
私自身コーヒー好きなので、義務感と言えるほどのストレスでは無かったですが、やはりどうしても気にはなってしまう点でしたね。
もし、2人以上でドルチェグストを利用できる環境であれば、効率よくカプセルを消費できるので負担にはならないはずです。
問題は1人暮らしの方や、1人しか飲む人がいないパターンです。
義務感を作らないためにも、カプセルの届く周期を調節するのがマストだと言えます。
なんなら、カプセルが足りなくなるくらいまで届くのを延期させるのも正直ありです。
万が一、足りなくなった時は飲みたい分だけスーパーやネットショッピングで調達しましょう。
意外と、ドルチェグストのカプセルは市販のスーパーに置いていたりします。
公式サイトで買うよりか若干価格は上がりますが、飲まないといけない義務感に襲われるのが一番まずいです。
コーヒーは、毎日のリラックスタイムを作ってくれるものだと私は考えているので、義務感にならないようにだけは本当に気をつけたいところですね。
レンタル終了時に送料がかかる
ドルチェグスト本体をレンタルし、万が一合わなかった場合はネスレ本社へ返品する必要があります。
とはいえ、本体の購入代金に比べれば、限りなく痛手は少ないです。
本体を購入した場合1万円以上しますからね(オートストップモデルの場合)
ですので、返却時には送料を支払う必要があるということは、割り切ってしまっても良いかもしれません。
私が無料レンタルから本体購入に変えた理由
ここまで無料レンタルのデメリットや本体購入について見ていきました。
私の場合は、無料レンタルを1年以上継続したのちに、本体を直接購入しました。
正直、無料レンタルでも全然良かったのですが、どうしても1年以上利用していると、コーヒーを飲む頻度が少なくなる時期がありました。
季節で言えば「夏」の暑い季節では、コーヒーを飲む頻度が極端に落ちたことも。
ですので、本体を購入したほうがより一層気楽にコーヒーを楽しめるのではと考え、購入に踏み切りました。
ただ、ドルチェグスト本体を持っていない状態であれば、まずは無料レンタルから始めるのが精神的にも楽なのは間違いありません。
やはり本体代は1万円以上しますし、それが無料になるというメリットは魅力ですからね。
とはいえ、購入の場合だと製品サポートなども2年が限度ですが、やはり好きなタイミングでコーヒーが飲めるのはストレスフリーです。
一度無料レンタルを試してみて、これからずっと使うだろうなって実感できた場合に、その時は本体の購入をぜひ検討してみてください。
ドルチェグストはレンタルと購入どちらが良いのか:まとめ
記事の内容を簡潔にまとめます。
ドルチェグストはレンタルと購入どちらが良いのか
毎日2杯以上コーヒーを飲む人→本体レンタル
飲む頻度が少ない人→本体購入
ドルチェグストを無料レンタルするデメリット
- カプセルが定期的に届くプレッシャー
- 飲みたいから飲まないといけないに変わる
- レンタル終了時に送料がかかる
私が無料レンタルから本体購入に変えた理由
- 今後もドルチェグストを使い続ける自信があったから。
- 自分のペースで買う方が精神的に楽だったから。
本体代が無料になるお得なカプセル定期便、良いことづくめのように見えますが、デメリットがあるのも事実です。
今回解説したデメリットを十分に理解したうえで、自分の生活スタイルに合っていると感じられたら無料レンタルを利用しましょう。
必ず、ストレスフリーでドルチェグストを楽しめるでしょう。
コーヒーを毎日数杯飲む方は、デメリットがほぼ皆無となるので、そんな方にはカプセル定期便は相性抜群です。
ドルチェグストの無料レンタルについては、以下の記事でより詳しく解説しています。