【超簡単】一人暮らしでも確実に寝坊しない方法5選|一人暮らしを7年経験した筆者が解説

しばいぬ

一人暮らしだけど、寝坊しない方法を知りたい。

こんなお悩みを解決します。

一人暮らし、自分の時間を思う存分に過ごせて、自由な毎日を楽しめますよね。

ですが、一人暮らしならではの問題点も実際にあります。

それは、寝坊への耐性が著しく下がること。

実家であれば起こしてくれる家族の人がいますが、一人暮らしの場合そうはいきません。

一度寝坊して学校や会社に遅刻してしまうと、それはもう悲惨な状態から一日がスタートしてしまいますよね...泣

ですが、日常にちょっとした工夫を加えるだけで実は寝坊は回避可能です。

実際に、私は寝坊と無縁の生活を送れるようになりました。

この記事では、私の実体験をふまえて、効果絶大な寝坊対策法を紹介します。

こんな人向けの記事です
  • とにかく朝が起きられない
  • 起きても気付くと二度寝している
  • 簡単に寝坊と無縁な朝を迎えたい
かいり

寝坊したときの背すじが凍る感じ、あんな思いとはもうオサラバしましょう!

タップできる目次

一人暮らしで寝坊しない方法

目覚まし時計の画像

さっそく、寝坊しないためにはどうすれば良いか詳しく解説します。

最初に紹介する方法ほど、私自身が実際に効果を強く感じたので、優先順位高めです。

光で起きる目覚まし時計を使う

最近では音で起きる目覚まし時計以外に、光で起こしてくれる目覚まし時計も登場しています。

光で起きる方法は、特に効果抜群な方法で、私もお世話になっています。

なぜなら、起こされているという不快感が限りなく少ないからです。

人間の体は、朝日とともに目覚め、夜につれて眠くなるというメカニズムがあらかじめ備わっているのはご存じでしょうか?

光目覚まし時計の場合、起床時間になる数十分前から徐々に時計に光が灯されます。

そして、起きるタイミングにベストな明るさと心地良い環境音で起こしてくれるんです。

実際に使うコツは、光目覚まし時計を手の届かない位置に置くのが理想。

理由は、目覚まし時計に手が届いてしまうと、シンプルに二度寝のリスクがあるからです。

実際に私は、起きた後に少し歩かないと届かない場所に目覚まし時計を置いており、二度寝のリスクを無くしています。

その後に流れでカーテンまで開けられたら、朝日がを感じられて、勝ったも同然です。

かいり

光目覚まし時計は間接照明にも使えるのでとても便利です!

テレビのタイマー機能を使う

テレビも、利用価値が大いにあります。

最近のほとんどのテレビには、タイマー設定で自動で電源がONになる機能が付いているんです。

本来ならあまり使うタイミングが無さそうな気がしますが、目覚まし目的で使うと実はかなり恩恵があります。

理由は、光目覚まし時計と同じようにテレビも音と光を発するからです。

寝ているときに突然テレビが付くだけでも、なんだか目が覚めそうな気がしてきませんか?笑

一人暮らしの場合、ベッドと同じ部屋にテレビを置いている方も多いと思うので、すぐに効果を実感できるはずです。

ただし、一つだけ注意点があります。

テレビを付けっぱなしにして、寝ないように気を付けてください。

寝ている時の静かな状態から、テレビがONになることで目が覚めるきっかけとなります。

付けっぱなしだと全く効果がありませんので、寝る時はテレビは消しましょう。

かいり

絶対に起きたい日は、少し音量を大きめに設定しておきましょう!

エアコンのタイマー機能を使う

季節によっては、エアコンのタイマー機能もフル活用しましょう。

なぜなら、起きたくない環境だと、どんなに目が覚めても布団から出られないからです。

  • ムシムシして暑い夏の朝
  • 毛布から出たくない寒い冬の朝

しっかり目が覚めたとしても、上記のような状態だと布団から出ることはなかなか至難の技。

そんな時は、エアコンのタイマーを起床時間の1時間ほど前に設定しておきましょう。

1時間もあれば、寒さや暑さを緩和することができるので、起きることが非常に楽になります。

タイマーを設定することによって、気持ちよくベッドから出ることができますよ。

かいり

電気代が気になる場合は、30分程度でも全然違うので、適宜調整してみてください。

スマホのスヌーズ機能を使う

スマホ目覚ましの強みである、スヌーズ機能を使うのも良いでしょう。

スヌーズ機能を簡単に言うと、目覚ましを止めて一定時間が経過すると、再度目覚ましが鳴るという機能です。

スヌーズ機能を設定していると、どんなに眠くてもスヌーズ設定をOFFにしない限り延々と目覚ましが鳴り続けます。

しかし、個人的に効果自体はかなりあったのですが、あまりオススメはできません。

理由は、スヌーズ機能で目が覚めると、「起きる」ではなく「起こされた」という感覚が強く、目覚め自体があまり良いものにならないからです。

ですので、どうしても寝坊が許されないようなイベントのある、当日に設定しておくのが賢明です。

かいり

やっぱり何回も起こされるのはあまり良い気がしないですからね...泣

超強力な目覚まし時計を使う

シンプルにうるさい目覚まし時計を使うのも、起きる部分だけに着目するとアリな選択です。

最近では、大音量で起こしてくれる時計も様々な種類が発売されており、無理やり起きることができます。

ただし、うるさい目覚ましもスマホのスヌーズ機能と同様、目覚め自体は気持ち良いものではありません。

それに、一人暮らしの場合だと音が原因で隣人とのトラブルに発展する危険性も。

私自身、過去に隣人の目覚ましがうるさすぎて、その目覚ましで目が覚めるような経験が何度かありましたが、本当に不快だった覚えがあります(笑)

ですので、絶対に起きなければならない日がある場合にのみだけ使うような方法が良いでしょう。

かいり

起きるための機能としては最強なんですが、同時にストレスも最強レベルです(笑)

寝る前の準備に気を付けると、より寝坊しにくい生活に

寝ているコアラの画像

どれだけ寝坊対策グッズを使っても、そもそもの生活習慣が悪いと、気持ちよく目を覚ますことは難しいでしょう。

ですので、とりあえずこれだけ意識すればOKなものだけ紹介していきます。

適切な睡眠時間を確保しておく

睡眠不足は目覚めの大敵、というのは身をもって実感している方がほとんどだと思います。

しかし睡眠を取りすぎるのも、実は死亡リスクが上がる原因となることも。

大塚製薬の睡眠リズムラボによると、睡眠時間が8時間を超えると死亡リスクが上がるという研究結果が出ているんです。

研究結果だけ見ると7時間睡眠が理想とされていますが、7時間寝るのはなかなか難しい方もいるはず。

ですので、気持ち良い目覚めにフォーカスするなら6時間ほどの睡眠があれば十分かと思います。

私の場合だと、睡眠時間が5時間を切ると翌日の目覚めが悪くなりますね。

ただし、睡眠時間は個人差も大きいので、自分がどれくらい寝れば翌日スッキリ目覚められるか、一日通して眠くならないかをチェックしてみてください。

かいり

翌朝起きられるかは、睡眠の質の影響も大きいですね。

寝る前にスマホをなるべく見ない

布団に入った後、ついついスマホを見てしまうことも、翌日の目覚めに悪影響を及ぼす原因に。

かいり

私もよくやってしまうので、楽しい気持ちは本当に良く分かります...笑

しかし、スマホのブルーライトは交感神経を活発化させる働きがあるため、単純に目が冴えてしまうんですよね。

またブルーライトを構成する要素に、可視光線という太陽光にも含まれている成分があります。

可視光線は目の奥まで届く非常に強いエネルギーで、朝の日差しと同じ目覚めの効果を引き起こすのです。

ですので、寝る前にスマホを含むブルーライトを発する製品を使うのは基本的に避けた方が無難。

どうしてもスマホを触りたいって時には、ディスプレイの明るさを極力減らす設定や、TwitterのようなSNSであればダークモードを使って目の負担を極力減らしてみてください。

かいり

部屋を暗くしてTwitterやってるって方は、ダークモードをぜひ使ってみてください。

入浴後はすぐに寝るようにする

入浴後は深部体温(脳や内臓など体内の温度)が上がっており、入浴後に時間をかけてゆっくりと通常の体温に調節されていきます。

深部体温が下がっていくタイミングに入眠すると、深い睡眠効果を得られることが大正製薬の記事にて紹介されています。

実際に私も絶大な効果を実感しており、ぐっすり寝たい時は湯船にゆっくり浸かり、入浴後すぐに寝る準備をします。

すると、翌日スムーズに目覚めることができ、朝にのんびりコーヒーを飲む時間が作れるように。

手軽で確実に睡眠の質が上がる方法なので、ぜひ試してみてください。

かいり

疲れも取れますし、入浴は良いことづくめです。

【一人暮らし必見】お風呂に入らないのは損!|面倒な入浴を快適にする方法5選

リラックスできる環境を作る

心地良く睡眠状態に入るには、リラックスできる環境を作ることが大事です。

室温や湿度を整えることも大切ですが、入眠前にまったり読書や落ち着いたBGMを流すのも、あなたの心地良い眠りをサポートしてくれます。

私の場合は、アイマッサージャーという目に特化したマッサージ機を装着し、眠くなるまで日ごろの目の疲れを癒してもらいます。

私の使っているラルーナのアイマッサージャーは、肩こりや頭痛にも効果があり、さらに快眠へ誘ってくれるBGMが標準搭載されているので、ありがたく毎日お世話になっています。

アイマッサージャーについては、こちらの記事で詳しく書いているので、良かったら見てみてください。

今までに寝坊した原因を探ってみると、寝坊しない近道に

虫メガネで新聞をフォーカスした画像

過去に寝坊の経験のある方は、寝坊した時の背景を思い返してみると原因が分かるきっかけになることも。

  • 遅くまでゲームをしていた
  • 寝る前にずっとスマホを見ていた
  • イライラしていて寝付きが良くなかった
  • 部屋が寒すぎて寝るまでに時間がかかった

おそらく、一つくらいは当てはまる方も多いのではないでしょうか?

今挙げたものはあくまで参考例ですが、あなたの寝坊の原因を探ってみると、案外思い当たる行動パターンが見つかることが多いです。

原因が見つかれば、後は同じことを繰り返さないように対策するだけで、睡眠の質は十分高めることが可能。

私の場合は、遅くまでゲームをすることや、寝る直前までスマホを見ていて翌日に支障を来たすケースがほとんどでした。笑

しかし、今では寝坊する原因を自分が一番理解しているため、簡単に対策をすることができます。

例えばゲームで遊びすぎた後は、光目覚まし時計とスマホのスヌーズ機能の二段構えで対策するなど。

スマホのスヌーズを使っているので睡眠の質は少し落ちますが、寝坊するよりマシです。

この場合、元凶のゲームで遊びすぎていることが問題ですので...笑

ですので、まずはしっかり寝る前の準備を整えることが、良質な睡眠を獲得しつつ寝坊しないための最良の方法となります。

かいり

睡眠不足が一番寝坊に直結する可能性が高いです。

一人暮らしで寝坊しない方法はコレ!:まとめ

今回の内容をおさらいしましょう。

一人暮らしで寝坊しないための方法
  • 光で起きる目覚まし時計を使う
  • テレビのタイマー機能を使う
  • エアコンのタイマー機能を使う
  • スマホのスヌーズ機能を使う
  • 超強力な目覚まし時計を使う

上記の中でも、光で起きる目覚まし時計は睡眠の質と目覚めの質を担保できて、気持ちよく起きるための必須アイテムです。

寝る前に気を付けたいこと
  • 適切な睡眠時間を確保しておく
  • 寝る前にスマホをなるべく見ない
  • 入浴後はすぐに寝るようにする
  • リラックスできる環境を作る

寝坊しない生活習慣が身に付くと、寝坊に怯える必要もなくなるため、結果的に心も気楽になると同時に睡眠の質も向上します。

ぜひ今日から入眠から起床までの流れを改善し、気持ちよくストレスフリーな朝を迎えましょう!

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