コーヒーって食前と食後、どのタイミングで飲んだら効果的なのかな?
メリット・デメリットについて詳しく知りたいな。
こんな疑問に答えます。
目覚めの一杯や、作業の合間、作業後の一息などに飲むコーヒーってすごく美味しいですよね。
私もコーヒーが好きで、毎日最低でも2〜3杯は飲んでいます。
毎日の暮らしの相棒に欠かせないコーヒーですが、食前・食後でメリットやデメリットが違うことはご存知でしょうか?
今回は、そんなコーヒーの食前・食後の2パターンでメリット・デメリットを解説します。
この記事を読んで分かること
- 食前コーヒーのデメリット
- 食前コーヒーのメリット
- 食後コーヒーのデメリット
- 食後コーヒーのメリット
是非、自分に合った最適な飲み方を見つけてみてくださいね。
結論:コーヒーは食前・食後どのタイミングで飲むべきか
結論、用途や目的によって変わります。
強いて言うなら、食前・食後どちらで飲んでも問題ありません。
ですが、両者メリット・デメリットが存在するのも確かです。
これから、食前・食後で得られる効果の違いを解説します。
食前にコーヒーを飲むデメリット
気をつけるべきは、「飲み過ぎないこと」
コーヒー、特にブラックコーヒーにはカフェインが多く含まれています。
カフェインには胃液の分泌を促進させる効果があるのですが、飲み過ぎると胃が荒れてしまう可能性が高いのです。
食前の場合、胃袋に何も入っていない状態ですので、さらに効果は顕著に。
マグカップ1杯程度を目安に、飲み過ぎないように注意しましょう。
私も食前にコーヒーを飲み過ぎてしまい、胸焼けを起こした経験があります。
胃が弱い方は、特に気を付けてください。
飲み過ぎると本当にしんどいので気を付けてください...笑
食前にコーヒーを飲むメリット
メリットは大きく3つあります。
空腹感を抑えられる
デメリットで解説した、カフェインの胃液の分泌を促進させる効果を逆手に取ると、空腹感を抑えることができます。
胃液が豊富にある状態だと、食べ物を安定して消化することができ、食べ過ぎも防ぐことが可能です。
意外とコーヒーを飲むとお腹が満たされますので、ご飯を食べる前に飲むと実感できますよ。
ダイエットに効果的
コーヒーにはクロロゲン酸というものが含まれており、クロロゲン酸は脂質を分解してくれる働きがあります。
さらに、クロロゲン酸には糖質の吸収をおだやかにする作用も!
血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、場合によっては脂肪として蓄積されます。
血糖値の上昇を抑える→インスリン分泌を抑える→脂肪が蓄積されにくい
血糖値が大きく上昇すると眠気も発生するので、同時に眠気対策にもなります。
目覚めが良くなる
私自身、朝に非常に弱く起きてもしばらく眠気が続いていました。
対策として、寝起き後すぐコーヒーを飲む習慣に変えたのですが、これが大成功。
コーヒーを飲んだ後は、スッキリ一日を始めることができるようになりました。
カフェインの作用って本当にすごいなと痛感しましたね。
朝スッキリ起きられない方は、食前コーヒーを是非試してみてください。
朝起きられない人はコーヒーが救世主になってくれるかもしれません。
食後にコーヒーを飲むデメリット
一番気を付けたいのは、「口臭です」
食前の場合は、食べ物を口に入れるのでまだ大丈夫なのですが、食後はコーヒーがダイレクトに口に残ります。
よく、タバコとコーヒーは合うなんて言われますが、臭いの相性は本当最悪。
本人は案外気付きませんが、非常に不快な臭いがするのでご注意を。
ですので、絶対に対策しましょう。
簡単な対策方法
うがいや歯磨きをする
これだけでかなり改善されます。
うがいでも十分効果ありですが、できれば歯磨きをしましょう。
そして、「舌」を入念に磨いてください。
口臭の原因は、コーヒーに含まれる微粒子が舌に付着するからです。
コーヒーを飲んだ後に、舌磨きをすると歯ブラシがコーヒー色に変わります。
それくらい微粒子が付着していますので、意識して磨くと臭いが対策できますよ。
ガムやブレスケアも常備しておくと良いですね。
食後にコーヒーを飲むメリット
メリットを3つ解説します。
食後の眠気対策に最適
食後にコーヒーを飲むことで、食後の眠気対策になります。
特にオススメなのが、昼食後に仕事や学校など起きている必要がある時。
カフェインの効果がだいたい30分程で現れるので、ちょうど眠くなりやすいタイミングを乗り切ることができます。
私は朝は食前コーヒーですが、昼は決まって食後コーヒーです。
今では、飲まないと確実に眠くなる自信しかないので、欠かせませんね。笑
肝機能改善に期待できる
お酒好きな方に朗報です。
コーヒーには、肝機能改善効果があり、主に肝硬変の防止に役立ちます。
肝硬変とは、主にお酒の飲み過ぎで起こる病気です。
コーヒーに含まれるカフェインが、肝臓と腎臓を活動的にさせます。
それに伴い、アルコールの分解と排出を促進する作用が!
お酒を飲み過ぎたなーって日はコーヒーを飲むことで、翌日の二日酔いを軽くすることができますよ。
脳が活性化する
眠気対策効果と相まって、脳の活性化にも繋がります。
私は、学生時代の頃は食後にコーヒーを飲んで必ず試験勉強を行っていました。
そうすることで、集中力・記憶力が確実に向上し、効率よく勉強できます。
ただし、飲み過ぎると胃に負担をかけるデメリットに繋がりますので、適量を摂取するのが前提です。
また、夜間にコーヒーを飲むとカフェインの影響で眠れなくなる現象にも注意したいところ。
もし、眠れない夜が続く場合は、コーヒーが原因かもしれません。
簡単に美味しいコーヒーを最大限楽しむ方法
少なからずデメリットも存在するコーヒーですが、飲み方を工夫すれば多くのメリットを享受できます。
インスタントコーヒーでも十分ですが、さらに美味しいコーヒーが自宅で作れると、コーヒーライフがもっと充実すること間違いなし。
私も愛用しているドルチェグストでは、豊富な味のラインナップがあり、カフェで飲むような高品質のコーヒーを自宅で楽しむことが可能です。
カプセルをセットするだけで、誰でも簡単に美味しいコーヒーが作れます。
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ドルチェグストに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
【コーヒーを飲むタイミング】食前・食後どっちで飲むべき?|それぞれメリット・デメリットを紹介:まとめ
もう一度復習しておきましょう。
食前にコーヒーを飲むメリット・デメリット
食後にコーヒーを飲むメリット・デメリット
食前と食後、どちらが自分に合った飲み方だったでしょうか?
飲むタイミングを変えるだけで、得られる恩恵は変わってきます。
ぜひ、今日から目的に合った飲み方を選んで実行してみてくださいね。
あなたのコーヒーライフが、もっと楽しく、より豊かになりますように!