一人暮らしだと湯船になかなか浸かれない...
一人暮らしのお風呂...浸かりたい気持ちはあるけど、ついついシャワーで済ませてしまいますよね。
いえらぶコラムの調査によると、一人暮らしで定期的にお風呂に入る方は、57%になります。
半分近くの方が、シャワーのみで入浴を済ませているような現状です。
お風呂に浸かる時は、色々と面倒な作業がありますよね。
- 掃除
- 水を溜める
- 沸くまでの待ち時間
シャワーの場合、上記のような作業が発生しないので、そりゃ楽なシャワーを選ぶわけです。
以前の私も、シャワーの方がすぐに終わるし、光熱費も安くてメリットしかないと思っていました。
ですが、お風呂には絶対に入った方が良いメリットも確実に存在します。
この記事では、お風呂に入るメリットから、面倒な入浴前後の作業を快適にするための方法を解説します。
- 一人暮らしでお風呂に入る習慣が無い
- お風呂に入るまでの準備がめんどくさい
- 別にシャワーで十分だと思っている
一人暮らしだとお風呂に入らないのはなぜか?
そもそも、なぜ一人暮らしだとお風呂に入らないのでしょうか?
めんどくさいと感じる理由をいくつか挙げてみると、
- 入浴のメリットが分からない
- お風呂掃除がめんどくさい
- すぐにお風呂に入れない
- 入浴している間が暇すぎる
- 光熱費が高くなる
簡単にまとめると、
入浴のデメリットが多すぎるということです。
しかし、実は上記のめんどくさいと思っていた理由は、簡単に解決することができます。
一人暮らしのお風呂を快適にする方法5選
- 入浴のメリットが分からない
- お風呂掃除がめんどくさい
- すぐにお風呂に入れない
- 入浴している間が暇すぎる
- 光熱費が高くなる
上記の面倒なデメリットを解消し、お風呂を快適にする方法を解説していきます。
入浴することで得られるメリット
シャワーでは得ることのできない、入浴することで得られるメリットは大きく4つあります。
- 温熱作用
- 浮力作用
- 洗浄効果
- 睡眠の質向上
ヒトコトでまとめると、シャワーと比べ、体の疲れが圧倒的に取れることが入浴のメリットです。
入浴のメリットについては、下記の記事で詳しく解説しています。
お風呂掃除がめんどくさい
シャワーなら蛇口を捻ればすぐに体を洗えますが、お風呂に浸かるにはお風呂掃除をしなければなりません。
- スポンジで浴槽を磨く
- 腰を丸めての作業
- 手も汚れてしまう
私の場合、特にお風呂掃除が面倒でお風呂に入浴することを極力避けてきました。
しかし、そんな面倒な作業を解決してくれるアイテムがあるのです。
ルックプラス バスタブクレンジング
使い方はこんな感じ。
これで面倒なお風呂掃除から一気に解放されます。
我が家でも現在進行形で愛用している、お風呂に浸かる時にはまず手放せないアイテムです。
すぐにお風呂に入れない
シャワーなら思い立ったら即行動できますが、お風呂で入浴するとなると、お湯を溜める時間が発生しますよね。
別のことをやっていると、つい熱中してお風呂のお湯が溢れてしまっていた!
そうなると電気代やガス代もバカになりませんね。
ちなみに、私も何度もお湯を溢れさせてしまい、失敗してしまった経験があります。
今はお手持ちのスマートフォンも賢くなっていて、音声入力でタイマー設定も可能です。
iPhoneを例に挙げると
「Hey Siri!タイマーを15分にセットして!」
と言えば15分後にアラームが鳴るように設定してくれます。
これで、お湯を溜めていることを気にせず、好きに自分の時間を楽しむことができますね。
スマホ持ってないよ!
って方は、スマートスピーカーを利用すると、スマホのAI機能と同じように使うことができます。
スマートスピーカーは、AmazoのEcho Dotの第3世代シリーズが、お求めやすく信頼性も高いのでオススメです。
入浴している間が暇すぎる
入浴の時間をただただ暇に過ごしていると、快適なお風呂生活を送ることはできません。
入浴中って、やれることが限られている分、それを普段やらないような時間に充てると非常に有意義な時間に変えられるんです。
私が普段から行っている暇の解消方法は以下の2つ。
- 読書
- オーディオブック
読書は、Kindle PaperwhiteというKindle読書専用の端末を使っています。
防水機能付きで、水没させても問題ナシ。
私は、うたた寝してしまい数回水没させた経験ありです(笑)
その後は不具合も全く起こっておらず、防水機能には何度も助けられています。
Kindle Paperwhiteについてはこちらで詳しく解説しています。
オーディオブックはAmazon Audibleを使って、耳で書籍を聴くことができるもの。
Amazon Audibleについてはこちらの記事にて詳しく書いています。
私は防水機能付きのiPhoneを使っていますが、なんとなくスマホを浴槽に持っていくのは躊躇してしまうんですよね。分かる人いますか...?笑
ですので、浴槽にはAnkerの防水機能付きのスピーカーを持ち込んでいます。
好きな音楽もオーディオブックも、さらに快適に聴けて、手放せないアイテムです。
ガス代、電気代が高くなる
お風呂に入ることで、必然とガス代・電気代・水道代などの光熱費が高くなるイメージはありませんか?
ですが、一人暮らしだからこそ使える節約方法があります。
一般の浴槽(200ℓ)であれば、お湯を溜めた時の光熱費は15〜20分のシャワーと変わらないのです。
つまり、15分以上シャワーを浴びる方は、浴槽にお湯を溜めてもほとんど光熱費が変わらない計算となります。
20分以上浴びる場合は、むしろシャワーの方が光熱費が上がるということですね。
家族がいる場合、浴槽のお湯だけを使うことは難しいですが、一人暮らしは自分しか湯船に入らないので、キレイなお湯を効率良く使うことができます。
ぜひ、試してみてください。
一人暮らしでお風呂に毎日浸かる必要はあるのか
お風呂に浸かるメリットにも触れましたが、そもそも毎日浸かる必要はあるのでしょうか?
なぜなら、毎日の入浴を継続した方が、心身ともに確実にプラスになるからです。
ですが、毎日となると義務感が出てくるのは否めないのも事実。
ですので、まずは週に1回からで良いので、ゆっくり自分のペースでお風呂に浸かる回数を増やしていきましょう。
私も、今でこそお風呂に浸かる回数・時間は増えましたが、本当に何もしたくないようなやる気の出ない日は、あきらめてシャワーで済ますこともあります。
一人暮らしはお風呂に入らない?快適に入浴する方法5選:まとめ
今回の内容をザックリまとめます。
- 入浴のメリットが分からない
- お風呂掃除がめんどくさい
- すぐにお風呂に入れない
- 入浴している間が暇すぎる
- 光熱費が高くなる
デメリットが多くなると、やはり入浴を習慣化するのは厳しいです。
ならば、対策してしまいましょう。
- 入浴のメリットを詳しく知る
- バスタブクレンジングを使う
- スマホのタイマーを使う(スマートスピーカー)
- 読書、オーディオブックを使う
- 湯船に溜めたお湯だけを使う
面倒な項目を一つずつ無くしていくことで、お風呂に入る楽しさや大切さに気付き、継続しやすくなります。
お風呂に毎日浸かる必要はあるのか?
結論を言うと、毎日入った方が良いです。
しかし、義務感が出るのはマイナスになります。
まずは、自分のペースでお風呂に入る回数を上げていくのがオススメです。
もしスーパーが近くにある方は、バスタブクレンジングを買ってみて、お風呂掃除がどれだけ楽になるかだけでも、まずは実感してみてくださいね。