しばいぬ放射線技師になりたいんだけど、偏差値いくつから目指せるの?大学と専門学校でどのくらい違うの?
こういったお悩みを解決します。
結論からいうと、放射線技師を目指せる大学の偏差値は37.5〜57.5、国公立は平均54前後/私立は平均47前後です。ただし偏差値だけで志望校を決めると、入学後の進級難易度や国試合格率で後悔するケースも少なくありません。
この記事でわかること
- 国公立・私立・専門学校の偏差値ランキング(2026年最新)
- 偏差値より大切な3つの指標(数学・物理/国試合格率/進級難易度)
- 偏差値が足りない時の5ステップ選択肢フロー



現役11年目の放射線技師が、みんなの大学情報・武田塾の2026年データと現場目線で解説します!
まず全体像:診療放射線技師の偏差値は「37.5〜57.5」の幅がある
放射線技師を目指せる養成校は、大きく分けて「大学」と「専門学校」の2種類です。まずは偏差値のレンジを押さえて、自分がどのあたりを狙えるのかをざっくり把握しましょう。
大学・専門学校全体の偏差値レンジ早見表
| 区分 | 偏差値レンジ | 平均 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 国公立大学 | 52.5〜57.5 | 約54 | 学費は安いが1校しか受験不可(前期・中期・後期) |
| 私立大学 | 37.5〜52.5 | 約47 | 選択肢が広いが学費は国公立の2〜3倍 |
| 専門学校 | 偏差値非公表 | ― | 3年制中心、面接・小論文重視、人気校は定員超過 |
大学だけで見ても偏差値は37.5〜57.5の約20ポイント幅があります。「放射線技師の偏差値はどれくらい?」と一言で答えにくい理由がここにあります。
Q&Aサイトでは「医療系大学は50〜60、工学系は60〜70が目安。物理・数学の偏差値は50以上を確保せよ」という専門的な回答が多く見られます。全体としては「中堅〜やや難関」の位置づけと理解しておくと大きく外しません。
養成校の数は全国で約80校(大学40校+専門約40校)
2026年4月時点、放射線技師の養成課程がある大学は国立11校・公立4校・私立25校の計40校。これに3年制の専門学校が約40校加わり、全国で約80校の選択肢があります(出典:karu-keru.com/2026年4月時点の当ブログまとめ)。
「地元+通える範囲」で絞っても意外と複数の選択肢が残るケースが多いです。自宅通学を前提にすると、一人暮らし費用が丸ごと浮くため総額でかなりトクになります。
偏差値は予備校で数値が違うので「どの情報源か」要注意
同じ大学でも、みんなの大学情報・河合塾・ベネッセ・スタディサプリで偏差値が5〜10違うことはザラにあります。「A大学は偏差値50?55?」と情報が食い違うのは、算出方法や母集団が異なるからです。
本記事では「みんなの大学情報(2026年度最新版)」と「武田塾まとめ」「rtjob.jp」を主出典として扱います。最新の合格ラインは必ず各大学の募集要項で確認してください(2026年4月時点の目安です)。



偏差値って1つの数字しかないと思ってた…



複数の情報源を見比べて「おおよそこのへん」と幅で捉えるのが正解です!1サイトの数字だけ鵜呑みにすると痛い目にあうので注意を。
国公立大学の偏差値ランキング(2026年最新)
国公立大学は全体的に偏差値52.5〜57.5のゾーンで、授業料年額が約54万円(入学金別・文部科学省省令の国立標準額)と私立の半分以下に収まるのが最大の強みです。ここでは難易度別にグループ化して紹介します。
最難関は大阪大学・名古屋大学(偏差値57.5)
放射線技師養成系の最難関は、旧帝大系の大阪大学 医学部保健学科 放射線技術科学専攻と名古屋大学 医学部保健学科 放射線技術科学専攻の2トップ(いずれも偏差値57.5)です。共通テスト得点率は80%以上が目安になります。
Q&Aサイトでも「放射線技師になれる大学で最高レベルは大阪大学・名古屋大学・金沢大学」という見解が一般的です。研究志向が強い人や、将来的に大学院進学・医学物理士・研究職を視野に入れる人に選ばれやすい層です。
難関ゾーン:東北大・九州大・熊本大・東京都立大(偏差値55)
- 東北大学 医学部保健学科 放射線技術科学専攻:55
- 九州大学 医学部保健学科 放射線技術科学専攻:55
- 熊本大学 医学部保健学科 放射線検査技術科学専攻:55
- 東京都立大学 健康福祉学部放射線学科(公立):55
阪大・名大に次ぐ難関グループです。各地方ブロックの中核大学で、就職先も地元の基幹病院に太いパイプがあるのが強みです。
地方国公立(偏差値52.5〜54)は穴場ゾーン
| 大学名 | 偏差値 | 区分 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 茨城県立医療大学 | 54 | 公立 | 茨城 |
| 群馬県立県民健康科学大学 | 54 | 公立 | 群馬 |
| 北海道大学 | 52.5 | 国立 | 北海道 |
| 弘前大学 | 52.5 | 国立 | 青森 |
| 新潟大学 | 52.5 | 国立 | 新潟 |
| 金沢大学 | 52.5 | 国立 | 石川 |
| 岡山大学 | 52.5 | 国立 | 岡山 |
| 徳島大学 | 52.5 | 国立 | 徳島 |
偏差値52.5なら十分射程圏内。共通テストで65%前後を確保し、二次の数学・物理で大崩れしなければ合格は現実的です。
放射線技師の学校選びを総合的に比較したい方は、放射線技師の学校選びガイドも合わせてチェックしてみてください。
国公立の「地元民割引」と併願戦略
公立大学は県内出身者と県外出身者で入学金が20〜30万円異なるケースが多く、地元受験生にとっては追い風です。また国公立は前期・中期・後期の日程制で最大3校までしか受験できないため、併願として私立を1〜2校受けるのが定石になります。
公立大学の「中期日程」は国公立の中でも倍率が跳ね上がる傾向があります。受験戦略は前期メインで組み立てるのが無難です。
私立大学の偏差値ランキング(2026年最新)
私立大学は偏差値37.5〜52.5まで幅広く、「偏差値40台後半でも射程圏内」が最大の魅力です。ただし学費は国公立の2〜3倍になる点は覚悟が必要です。
私立の最上位は北里大学(偏差値52.5)
私立最難関は北里大学 医療衛生学部 診療放射線技術科学(偏差値52.5)です。国公立中堅と並ぶレベルで、関東圏では私立トップブランドとして扱われます。
中堅ゾーン(偏差値50):杏林・駒澤・帝京・北海道科学・藤田医科
| 大学名 | 偏差値 | エリア |
|---|---|---|
| 杏林大学 | 50 | 関東 |
| 駒澤大学 | 50 | 関東 |
| 帝京大学 | 50 | 関東 |
| 北海道科学大学 | 50 | 北海道 |
| 藤田医科大学 | 49〜50 | 東海 |
Q&Aサイトでは「関西なら藤田、関東なら北里が評判」「医療系は学歴社会なので可能なら国公立」という両論が見られます。地元の基幹病院との実習提携が強い大学を選ぶのが無難です。
偏差値45〜47.5ゾーン:国際医療福祉・日本医療科学・群馬パース等
- 国際医療福祉大学:47.5
- 日本医療科学大学:47.5
- 川崎医療福祉大学:47.5
- 広島国際大学:47.5
- 群馬パース大学:45
- 岐阜医療科学大学:45
- 鈴鹿医療科学大学:45
- 帝京大学(福岡):45
この層は「指定校推薦+一般入試」の併用がメイン戦略になります。評定4.0前後を確保できていれば、推薦枠で早めに合格を取りにいく道も十分現実的です。
偏差値40前後:日本医療大学・つくば国際大学・大阪物療大学
| 大学名 | 偏差値 |
|---|---|
| 京都医療科学大学 | 42.5 |
| 純真学園大学 | 42.5 |
| 徳島文理大学 | 42.5 |
| 日本医療大学 | 40 |
| つくば国際大学 | 40 |
| 大阪物療大学 | 37.5 |
「偏差値が低い=入りやすい」だけで選ぶのは危険です。学校によっては進級試験が厳しく、留年・退学率が高めのケースもあります。必ず新卒国試合格率と卒業率(ストレート卒業率)をセットで確認してください。
Q&Aサイトでは「偏差値50以下の学校では卒業できない可能性が3〜4割ある」という警告も見かけます。入学がゴールではない、という目線だけは絶対に忘れないでください。
入学後に国試を突破するイメージを掴みたい方は、放射線技師の国試勉強法も合わせて読んでおくと、学校選びの視点が一段深くなります。
専門学校の偏差値・入試難易度
専門学校は偏差値ランキングに載らないのが基本ですが、だからといって「誰でも入れる」わけではありません。人気校は倍率2〜3倍になることもあります。
専門学校で「偏差値」が公表されない理由
専門学校の多くは、一般入試だけでなく推薦入試・AO入試・社会人入試など複数の入学ルートを用意しています。学力試験に加えて面接・小論文の比重が大きく、模試の偏差値を基準にした選抜ではないため、偏差値ランキングに載らないのが一般的です(出典:iryounosenmon.com/karu-keru)。
学力勝負より「なぜ放射線技師になりたいか」の志望動機の深さが効いてくる入試形式です。面接対策・小論文対策に早めに着手するのがおすすめ。
入試難易度は概ね大学より低いが人気校は倍率高め
- 一般的に偏差値40〜50相当レベル
- 医療系の人気校は定員超過で不合格になるケースあり
- 面接・小論文で半分以上の配点を占める学校も
- 評定平均3.5〜4.0以上なら推薦入試が使える学校が多い
「学力試験で勝負したくない」「評定平均を持っている」という受験生には、専門学校の推薦入試は大学入試より明らかに有利な選択肢になります。
「3年で資格取得」の魅力と進級難易度のリアル
専門学校の最大のメリットは3年で国家資格を取って働き始められること。4年制大学より1年早く現場に出られるため、機会費用(働いていれば得られた年収)で約400万円前後のアドバンテージがあります。
ただし、専門学校は進級試験が厳しい傾向があり、学校によっては留年・退学率が2割前後に達します。「3年で資格取得」は全員の話ではなく、まじめに勉強し続けた人の話です。
Q&Aサイトでは「専門学校は進級試験が厳しい、合格率を維持するために容赦なく留年させる学校もある」という指摘が複数見られます。「3年で卒業できる前提」で入学すると痛い目にあう、という警鐘です。
学校ごとの比較を深めたい人は、放射線技師の学校選びガイドでチェック観点を整理しておくと安心です。
夜間3年制(大阪ハイテクなど)は社会人経由向け
大阪ハイテクノロジー専門学校などが展開する夜間3年制は、昼間働きながら放射線技師を目指す社会人ルートとして人気です。入試難易度は昼間部よりさらに低めで、モチベーションと学費さえ確保できれば社会人からでも挑戦できます。
社会人から目指す道全体については、放射線技師になるにはで進学ルートを整理しています。
偏差値より大切な「3つの指標」
ここからが本記事の差別化ポイントです。偏差値ランキングだけで学校を決めると失敗します。現役技師として「これは見てほしい」という3つの指標を順番に解説します。
①数学・物理の個別偏差値が最重要
総合偏差値よりも、数学・物理の個別偏差値が50以上あるかが合否を左右します。放射線技師の二次試験は数学・物理が中心だからです。
Q&Aサイトでは「高校偏差値36でも数学・物理を徹底的に鍛えて一発合格した」という報告や、「文系でも物理は絶対にやっておくべき、国家試験でも必須」という専門的アドバイスが目立ちます。総合偏差値に一喜一憂するより、得点源科目をつくる方が近道です。
逆に言えば、総合偏差値が50を超えていても数学・物理が40台だと一気に厳しくなります。志望校の入試科目を早めにチェックして、自分の得点源と志望校の配点が噛み合っているかを見るのがポイントです。
②国試合格率(新卒)— 学校選びの最重要指標
第78回(2026年)診療放射線技師国家試験の全体合格率は76.2%で、これは5年で最低の数字です。一方、新卒に絞った合格率は83.8%と、既卒者より明らかに高くなっています(出典:ジョブメドレー/旺文社 教育情報センター)。
| 回次 | 全体合格率 | 新卒合格率 |
|---|---|---|
| 第77回 | 84.7% | 約90% |
| 第78回(最新) | 76.2% | 83.8% |
学校別で見ると新卒合格率の差は30ポイント以上開くケースもあるといわれています(厚労省発表データを学校別にまとめた民間集計より)。「入学難易度は低いのに国試合格率も低い」学校は、入学後に苦労するリスクが高めと考えてください。
SNSでも「第78回は5年で最低合格率」と話題になりました。入学がゴールではなく、国試突破までが本当の勝負――入学後も努力し続けることが前提です。
入学後の勉強ペースを知っておきたい方は、放射線技師の国試勉強法で具体的な学習フローをイメージしておくと安心です。
③進級難易度と留年率
偏差値が低い学校ほど進級試験で厳しく振るい落とす傾向があります。理由はシンプルで、「国試合格率を一定以上に維持する」ために、合格が難しそうな学生を4年次まで進級させないケースがあるからです。
Q&Aサイトでは「入学難易度が低めの学校ほど進級・卒業のハードルは相対的に高くなる」という指摘も見られます。「放射線学科は2年目以降に専門科目が一気に増え、バイトも遊びも制限される」という現役学生の声も多いです。
公式サイトで「卒業率」「進級率」「4年ストレート卒業率」を公開している学校もあります。オープンキャンパスで直接聞いてみるのも有効です。
「入学後についていけるか不安」という方は、放射線技師は難しい?で学びの難易度を把握しておきましょう。
おまけ:就職率・就職先の質も見ておく
放射線技師は国家資格があるため就職率はほぼ100%です。ただし「どの規模・どのエリアの病院に就職できるか」は大学名・実習先・人脈で差が出ます。大学病院や総合病院を志望するなら、実習提携先の厚い学校を選んでおくのが近道です。
就職事情の詳細は放射線技師の就職事情で整理しています。
偏差値が足りない時の5ステップ選択肢フロー
「偏差値が志望校に届かない…」という方向けに、優先順位をつけて選択肢を整理しました。上から順に検討するのが基本戦略です。
偏差値52.5の地方国立(弘前・新潟・岡山・徳島など)は年によって倍率が穏やかになることがあります。共通テスト対策に全振りして、二次は数学・物理で勝負するのが定石です。4年総額約250万円で最安ルート。
駒澤・帝京・藤田医科・杏林など。学費は国公立の2〜3倍ですが、特待生制度・修学支援新制度・病院奨学金(お礼奉公型)で実質負担を大きく減らせます。詳しくは学費記事で。
大阪物療・日本医療大・つくば国際大・徳島文理大など。入学は現実的ですが、新卒国試合格率と進級率は絶対に確認してください。安易に選ぶと卒業できないリスクがあります。
入試難易度は大学より低めで、3年で働き始められるメリットは大きいです。ただし学校ごとの国試合格率・就職実績のバラつきが大きいため、公式データを必ずチェックしましょう。
1年で偏差値を10前後上げた事例もあります。予備校費(年間約80万円)+生活費を考慮した上で、本人の意志が固い場合に選ぶ選択肢です。精神的負担もあるので家族とよく相談を。
Q&Aサイトでは「偏差値43から1年で55まで上げて国公立に合格した」という体験談もあります。ただし同じだけ頑張っても届かないケースもあるため、浪人は「やり切る覚悟」がある場合のみ検討を。
やってはいけない選び方(NGパターン)
- 偏差値が低いだけで国試合格率の低い学校を選ぶ
- 「入れるならどこでもいい」と学校選びを妥協する
- 親の経済事情を考えず私立を選んで途中で資金ショート
- 偏差値ランキング1サイトだけで志望校を決める
- オープンキャンパスに一度も行かずに入学を決める
学費と偏差値はトレードオフの関係にあります。詳しい学費比較・奨学金の使い方は放射線技師の学費完全ガイドで整理しているので、必ず合わせてチェックしてください。



偏差値が足りなくても、道はちゃんとあるんだね…!



そうなんです。大事なのは「諦めない戦略」を持つこと。偏差値は出発点、入学後にどれだけ努力できるかで将来は大きく変わりますよ!
文系から目指す時の偏差値戦略
「文系だけど放射線技師を目指したい」という相談は、Q&Aサイトでも定期的に見かけます。結論から言えば、目指せます。ただし理転が必須で、戦略的に動く必要があります。
文系でも放射線技師は目指せる(が理転必須)
必要になるのは数学III・物理・化学・生物の基礎〜標準レベルの習得です。予備校の理系コースを使うか、参考書で独学するかの2択になります。
Q&Aサイトでは「文系でも国家試験突破は可能。ただし物理は絶対にやっておくべき」という専門的なアドバイスが繰り返し登場します。数学も微積分までやっておかないと、放射線物理の授業で苦労します。
文系から目指す具体的なロードマップは文系から放射線技師を目指すにまとめています。
文系から目指す時の現実的な偏差値目標
| 時期 | 目標偏差値 | やること |
|---|---|---|
| 高2夏まで | 総合50以上 | 全科目の底上げ、理系科目に着手 |
| 高3夏まで | 数学・物理 個別50以上 | 得点源をつくる、志望校の入試科目を確定 |
| 高3秋〜冬 | 志望校の判定C以上 | 過去問・共通テスト対策に全振り |
文系からの逆転で最も効くのは「数学・物理の個別偏差値」を50以上にすることです。総合偏差値は副次的な指標にすぎません。
文系向けの併願戦略
- 国公立は数学II・物理の二次が必須 → 出願条件を早めに確認
- 理系科目が少ない入試方式を持つ私立を併願(鈴鹿医療科学大・徳島文理大など)
- 共通テストのみで受験できる私立も押さえる
- 指定校推薦・総合型選抜も選択肢に入れる
難易度感を総合的に確認したい人は、放射線技師は難しい?も合わせてチェックしてみてください。
よくある質問(FAQ)
- 放射線技師になるには最低どのくらいの偏差値が必要ですか?
大学に入学するなら総合偏差値40〜55が目安です。ただし数学・物理の個別偏差値50以上が合否を左右します。専門学校は偏差値が公表されず、面接・小論文の比重が大きいため、評定平均3.5〜4.0以上あれば推薦入試も狙いやすいです。
- 一番偏差値が高い放射線技師養成校はどこですか?
大阪大学と名古屋大学(どちらも医学部保健学科 放射線技術科学専攻、偏差値57.5)が最難関です。次いで東北大学・九州大学・熊本大学・東京都立大学(55)、私立最上位は北里大学(52.5)が並びます。
- 偏差値40台でも大学で放射線技師になれますか?
なれます。私立なら偏差値40〜45の大学が複数あります。ただし「国試合格率・進級率・就職実績」は必ず確認してください。入学より卒業・国試合格のほうが本当の勝負です。
- 専門学校の偏差値はどれくらいですか?
多くの専門学校は偏差値を公表していません。概ね大学より入試難易度は低いとされますが、人気校は定員超過で不合格になることもあります。評定平均や志望動機書、面接対策が合否を分けます。
- 文系からでも放射線技師を目指せますか?
目指せますが、数学・物理・化学・生物の基礎習得が必須です。「総合偏差値」より「数学・物理の個別偏差値50以上」を目標に動くのが現実的な戦略になります。
- 偏差値と国家試験の合格率は関係ありますか?
ある程度の相関はありますが、必ずしも比例しません。偏差値より「学校別の新卒国試合格率」「進級率」を優先して見るのが現実的な学校選びの基準です。
まとめ:偏差値は「入り口」、勝負は入学後
放射線技師の偏差値を進学ルート別に整理してきました。最後に要点をまとめます。
- 放射線技師の大学偏差値は37.5〜57.5の幅、国公立平均54/私立平均47
- 最難関は大阪大学・名古屋大学(57.5)、私立最上位は北里大学(52.5)
- 偏差値40台でも入れる大学・専門学校はある(ただし国試合格率要チェック)
- 偏差値より大切なのは「数学・物理の個別偏差値」「新卒国試合格率」「進級難易度」
- 足りない時は 地方国公立→私立中堅+奨学金→私立下位→専門学校→浪人 の5ステップで
- 学費と偏差値はトレードオフ(国公立=高偏差値低学費/私立下位=低偏差値高学費)
偏差値は志望校選びの「出発点」にすぎません。本当の勝負は入学後――数学・物理を早めに固めて、入学後も勉強を続けられる学校を選ぶことが、放射線技師として長く活躍する土台になります。
学費の全体像は放射線技師の学費完全ガイド、学校選びの詳細は放射線技師の学校選び、進路の全体像は放射線技師になるには、国試対策は国試勉強法の記事でそれぞれ詳しく整理しています。



偏差値で悩む気持ち、すごくよく分かります。でも現場に出てから実感するのは、入学時の偏差値より「入学後に何を積み上げたか」の方がずっと大事だということ。自分と家庭の状況に合った学校を、焦らずじっくり選んでください!





